小豆島幸せめぐり

更新日:2020年03月02日

今から約100年前、小豆島では、日本で初めてオリーブの根付けに成功し、以来、さかんに栽培されています。そして今では「オリーブの島」として知られるようになりました。

オリーブは、旧約聖書のノアの箱舟では、一羽の鳩がオリーブをくわえて舞う姿が伝えられたり、オリンピックでは勝者にオリーブリースを栄冠として与えられたりと、「幸せと平和を呼び込む力を持つ」と伝えられています。

そんなオリーブが、小豆島の爽やかな風ときらきら輝く太陽の光を浴びて、優しく揺れ、島いっぱいに植えられているのです。

小豆島には 「人々の永遠の平和としあわせ」を大きなテーマとした「癒しと和み」の世界があるのです。

エンジェルロード

青空には白い雲が浮かび、海の中に砂で出来た道が島へと延びている写真

人気の観光スポットにもなっているのがエンジェルロード。

潮の満ち干きで道が現れたり消えたりして、引き潮の時は向かいの余島まで渡ることができます。このエンジェルロードを「大切な人と訪れ、ここで手をつなぐと二人の間に天使が舞い降り、願いを叶えてくれる」という噂があり、とてもロマンチックなスポットとなっています。

笠ヶ滝の岩をくぐろう

鎖を伝い急な斜面の岩山を登っている男性と女性の写真
六角形の木枠から上半身が出ている男性の写真

小豆島の霊場は別名山岳霊場とも呼ばれ、岩を掘って作ったお寺や庵が多くあります。岩山を登る厳しい修行の中には、しあわせへ祈りが込められているのです。

笠ヶ滝寺は、鎖を伝ってしか登れないアクティブスポット。

鎖を伝って洞窟でできた本殿まで登って中に入ると、六角形の木枠入りくぐり岩があり、そこをくぐると願い事が叶うと言われています。

巷では、縁結びのくぐり岩との噂もあり、話題のしあわせスポットとなっています!

小豆島大観音

両手を胸の前で逆ハの字のように広げている白い大観音の写真

「胎内仏」「本尊 しあわせ観音」「十二支守り本尊」 とともに、スリランカ国仏歯寺より分与された 「仏陀のミハ(御歯)」 をおまつりしており、スリランカ仏歯寺との姉妹寺院です。最上階の展望窓からは島の風景や瀬戸内海を見渡すことが出来ます。

ご参拝の方々にはご希望によって「しあわせ祈願(護摩祈祷)」も受けることができます。

オリーブリーフ

中央に歩道のあるオリーブの林が奥へと続いている写真
ハートの形をしたオリーブの葉の写真

オリーブの林を歩いていると、時々ハートの形をしたオリーブの葉を見つけることができます。

二つの葉が寄り添ってできたオリーブリーフを見つけると、しあわせがやってくると言われています。また、見つけたその葉を大切に身につけているとしあわせが持続するとも言われています。珍しいハートのオリーブリーフをあなたも探してみましょう!

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