ロシア連邦によるウクライナ侵略について

更新日:2022年02月18日

 令和4年3月16日、「ロシア連邦によるウクライナ侵略を非難する決議」を全会一致で可決しました。詳細は次のとおりです。

 

 

ロシア連邦によるウクライナ侵略を非難する決議

 

 去る2月24日、国際社会の懸命な外交努力にもかかわらず、ロシア連邦はウクライナへ軍事による侵略を開始した。
 このような武力による一方的な現状変更は、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害する明確な国際法及び、国連憲章の重大な違反であり、国際秩序の根幹を揺るがす行為として断じて容認できない。
 また、ロシア連邦が核兵器の使用を示唆するような発言をしていることは、広島・長崎への原爆投下により、世界で唯一の被爆国となった我々の平和に対する想いを踏みにじる許しがたい行為である。「非核平和都市宣言」を行っている本町の議会として、強い抗議と非難の意を表明する。
 土庄町議会は、ロシア連邦が直ちに戦闘を停止し、軍を完全撤退するよう強く求めるとともに、政府においては一日も早いウクライナの平和の実現に向け全世界が一致して取り組むよう、あらゆる外交手段を講じることを強く要請する。

 以上、決議する。

 

令和4年3月16日

香川県土庄町議会